2020/03/31 18:18
交通分野 |
1. シノペック、深センで「無感給油」を展開
8月6日、シノペックと中国建設銀行は深センで「無感給油」サービスを共同で開始した。「無感給油」とは、モバイル通信やナンバープレート認識技術や銀行の自動控除技術等を利用して、ユーザが給油後、支払いを簡単に終えるものである。つまり、 ユーザが事前に「給油広東」アプリや中国建設銀行のWeChatアプレットで個人車輌情報を入力すると、給油後、給油量の読み取りや燃費の支払いや電子請求書の発行などが自動的に実施され、ユーザが車から降りる必要がなくなる。【出所 国有資産監督管理委員会】
2. 中国の科学者、高効率酸性電解水触媒を開発
中国科学技術大学と南開大学は共同で、酸性条件下での高効率電解水触媒を開発した。研究結果は「ネイチャーコミュニケーションズ」に掲載された。一般的な二酸化ルテニウム触媒と比較して、新型触媒は、ルテニウム含有量が21%少なく、質量活性及び安定性がかなり高い。これはおそらく、 水電解式水素製造の発展を促進するであろう。【出所 科技日報】
通信分野 |
3. ファーウェイ、第3世代半導体材料を配置
最近、ファーウェイは山東天岳先進材料有限公司の株10%を購入した。山東天岳社は、炭化ケイ素パワー半導体チップ及び電気自動車モジュールの製造メーカである。現在、炭化ケイ素は、総合性能が最も高い第3世代の半導体材料として、高出力・高周波電子デバイス、半導体発光ダイオード(LED)、 および5G通信や物流ネットワークなどのマイクロ波通信分野での使用が期待されている。【出所 雷鋒網】
エコ分野 |
4. AI分類ゴミ箱
人工知能分別ゴミ箱は高さ約1メートルで、人が近づくと開口部が自動的に開かれ、紙袋やたばこの吸い殻や梱包箱など数百種類のゴミを識別して「リサイクルゴミ」及び「その他のゴミ」 に分類する。現段階では、乾いたゴミだけを吸う。電源は2種類、つまり充電電源あるいは太陽光発電パネルを選択出来る。同ごみ箱の現在のコストは約2,000元(約3万円)で、量産すると安くなる。【出所 界面新聞】
生物学分野 |
5. ペットクローニング、ビジネス化へ
近頃、北京希諾谷生物科技有限公司はペットクローニングのビジネス化に成功した。クローン猫の価格は25万人民元(約370万円)、クローン犬の価格は38万人民元(約563万円)である。ユーザーは、愛犬愛猫家であり、ペットをクローンするために借金さえするという。 同社は2019年に売上2,000万人民元(約3億円)で黒字を実現し、将来的には、年間20匹から300匹を目指すという。【出所 搜狐】
※北京真友堂とは?
■どんな会社?
北京真友堂は、日本企業向けの中国のコンサルティング会社でございます。スタッフは全員とも知日派の中国人で、顧問は日本大手企業出身の日本人でございます。
■会社理念は?
全従業員の物心両面の幸福を追求すると共に、中日両国企業様に貢献することでございます。
■実績は?
日本の大手企業様に、中国の経済関連コンサルティング・サービスを10年間提供して参りました。
■特徴は?
中国マーケット調査結果に対して、データ化、且つ見える化を図り、提供しております。
■得意分野は?
最も得意とする分野は、環境・エネルギー・資源・自動車等でございます。他にも、幅広い分野で調査実績を持っております。
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