2020/03/31 17:56

老人介護分野
1.中国政府「インターネット+介護サービス」をトライ
 1月22日、中国衛生健康委員会は、北京市、天津市、上海市、江蘇省、浙江省および広東省で「インターネット+介護サービス」のモデル化を実施すると発表した。医療機関は、インターネット・オンライン申請を受けて、オフラインで介護者を手配する。要するに、 患者の退院後の介護や身体障害者の在宅介護をサポートする。【出所 衛生健康委員会】
インフラ建設分野
2.福建省の大学に24時間運営図書館が登場、睡眠室を設置
 2月27日、福建師範大学に24時間運営する図書館がオープンした。同図書館には閲覧室、電子閲覧室、セルフ貸出・返却、書類展示エリアおよび創作エリア等がある上に、睡眠室と座席占有防止システムが配置された。【出所 中新網】
交通分野
3.中国独自開発のリニアモーターカーが来年ラインオフ、無人運転可
 3月3日、中車株洲電気機関車有限公司の周清和社長の発表によると、中国が独自開発した新型商用リニアモーターカーが来年ラインオフする。このリニアモーターカーは非接触センサーで電力を供給し、リニア同期モーターを搭載し、時速は200キロメートル。また、無人運転が可能である。【出所 新華網、人民日報】
通信分野
4.中国 5Gの建設に拍車を
 北京市政府は1月に「北京市5G産業発展行動案(2019年~2022年)」を発表して、2022年まで、中心市街地と通州区および新空港と駅やスタジアムなどの公共施設において5Gをカバーすることを掲げている。また、通信大手中国移動は、 今年内に北京の五環線以内(都市部)において5Gをカバーすると発表した。【出所 北京日報、北京市政府】
環境分野
5.上海市・山東省済南市・雲南省昆明市のタクシーに空気質検査用モニターを搭載
   最近、上海市・山東省済南市・雲南省昆明市のタクシーに大気質検査用モニターが搭載され始めた。検査用モニターは主にPM2.5とPM10をモニタリングして、データを環境保護部門にタイムリーに送付する。この検査用モニターは、タクシー頂部のライトボックス内に取り付けられ、 タクシーが通る周辺エリアの空気品質を精確に反映して、環境監視センターの固定場所でのモニタリングと有益な互換性を持つ。【出所 中国環境報】

北京真友堂とは?
どんな会社?
 北京真友堂は、日本企業向けの中国のコンサルティング会社でございます。スタッフは全員とも知日派の中国人で、顧問は日本大手企業出身の日本人でございます。
会社理念は?
   全従業員の物心両面の幸福を追求すると共に、中日両国企業様に貢献することでございます。
■実績は?
   日本の大手企業様に、中国の経済関連コンサルティング・サービスを10年間提供して参りました。
■特徴は?
   中国マーケット調査結果に対して、データ化、且つ見える化を図り、提供しております。
■得意分野は?
   最も得意とする分野は、環境・エネルギー・資源・自動車等でございます。他にも、幅広い分野で調査実績を持っております。
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